2012年10月4日木曜日

ソニーのデジカメ DSC-RX100

最近、水中写真用に新しいデジカメを買おうかと考えています。

いまはオリンパスのE-410を使っていますが、これを持って行って使うのがとても面倒くさいのです。事前の準備、道中の運搬、直前のチェック(この段階で浸水を発見すると泣くに泣けない)等々…。一眼レフを使う場合、コンパクトデジカメに比べて壊さないように気を使うことが数倍以上あります。

それでも、きれいな写真が撮れるので我慢して使っていますが、それにも限度があるというもので、最近出たデジカメをチェックしてみました。

ソニーのDSC-RX100はセンサーサイズが1型で、E-410より一回り小さい程度です。コンパクトデジカメとしてはかなり大型のセンサーを使っていて、なかなかそそるものがあります。

水中写真用に使う場合、本体が小さいのはとても重要な要素です。E-410も一眼レフとしては小型ですが、やはりコンデジの小ささにはかないません。RX-100は小さな本体と大きなセンサーという相反する要素を上手くまとめています。

実物を触ってみましたが、AF速度もなかなか速いです。マクロも5センチまで寄れるということで、なかなかのもの。

唯一かつ最大の欠点が、メーカー純正のハウジング(水中用のケース)がないこと。他社製のハウジングがあるのですが、値段が8~9万円はするのは厳しい。

メーカー純正の安い(といっても、5~6万はするでしょうが)ハウジングが出れば、今すぐにでも買いたいところなんですが。

0 件のコメント:

コメントを投稿